兜飾り・飾り環
兜飾り(クレスト crest)はもともとは楯同様個人を識別するために用いられたものだが、 のちに家族で共通して使用するいわば“家紋”のような存在になった。
飾り環(リース wreath)は兜飾りをヘルメットに安定させ、マントをヘルメットに付着させる役目を持っている。
「
青
の鎖のかかった
銀
の天秤」は、
楯
(エスカッチアン escutcheon)の中にも見られる。
また飾り環の
金
と
緑
は野外のイメージである。
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