その11 軍曹手打ちうどん



地域子ども会のイベントで、手打ちうどんに挑戦した。
ここは小学校の家庭科室。
よく見ると壁に「縫い方見本」が…。

お好み焼きやたこ焼きは得意だが、
うどんを自分で作るのは初の試み。

スゴイ楽しかったので報告します。




材料(5〜6人前)
・小麦粉(中力粉)500g
・食塩(冬20g、春・秋25g、夏30g)
・水230〜250ml

用意するもの
はかり、ボール、ビニール袋、麺棒、まな板、包丁

何で夏は塩が多いのでしょうか?
しょっぱくならないのかな?


軽量カップで水を計り、食塩を加えてよく溶かし、
食塩水を作ります。

小麦粉をボールに入れ、あらかじめ用意して
おいた食塩水を加えてソボロ状に混ぜ合わせます。
それをさらにこねまとめ、鏡餅のような形に生地を作ります。



こねてこねて、またこねて…。


3.生地を布でくるみ、足で踏んで延ばします。
延びたら生地を巻きつけ、足で踏みます。
これを三回繰り返します。


こね上がった生地をビニール袋に入れて、
30分以上寝かせます。


寝かし終わったら生地を取り出し、もう一度軽くこね直します。
これが済んだら形を整え、さらに10〜20分寝かします。

こんなにまん丸の生地が出来ました。


生地を台の上に取り出し、麺棒でタテ・ヨコに押しながら
直径30cmの円形に延ばします。

この生地をまんべんなく打ち粉を振りながら麺棒に巻きつけ、
さらに厚さ3mmくらいになるまで延ばします。
一方向だけでなく、タテ・ヨコの巻きながら延ばします。

力要ります。
良い運動になります。


延ばした生地にたっぷり打ち粉をし、
屏風畳みに折りたたむ。


包丁で幅3mmくらいに切ります。
ぶっとくていいみたいです。


こんな感じ。
なかなかそれっぽくなって参りました。


沸騰しているたっぷりの湯(麺重量の5〜10倍)に
麺を入れて軽く混ぜ、麺が浮き上がったら吹きこぼれない
程度に火を弱め、10分くらい茹でます。

紙コップには吹きこぼれ防止のビックリ水。
せっかく手打ちのなのに、
奥にはなぜかカレーうどんの準備が…。

ゆであがった麺をざるに取り、水でよく洗ってぬめりを取り、
水切りをします。


麺類はかためが好きなのですが、湯で時間は
あんなに長くてもちょうど良い歯ごたえでした。

なぜか具だくさんのカレーうどんになりました。
多分、失敗したときにごまかしが効くからだと思います。

でもばっちり美味しかったので、
次回は出来ればつゆで食べたいです!


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