地域子ども会のイベントで、手打ちうどんに挑戦した。 ここは小学校の家庭科室。 よく見ると壁に「縫い方見本」が…。 お好み焼きやたこ焼きは得意だが、 うどんを自分で作るのは初の試み。 スゴイ楽しかったので報告します。 |
材料(5〜6人前) ・小麦粉(中力粉)500g ・食塩(冬20g、春・秋25g、夏30g) ・水230〜250ml 用意するもの はかり、ボール、ビニール袋、麺棒、まな板、包丁 何で夏は塩が多いのでしょうか? しょっぱくならないのかな? |
軽量カップで水を計り、食塩を加えてよく溶かし、 食塩水を作ります。 小麦粉をボールに入れ、あらかじめ用意して おいた食塩水を加えてソボロ状に混ぜ合わせます。 それをさらにこねまとめ、鏡餅のような形に生地を作ります。 |
こねてこねて、またこねて…。 |
3.生地を布でくるみ、足で踏んで延ばします。 延びたら生地を巻きつけ、足で踏みます。 これを三回繰り返します。 |
こね上がった生地をビニール袋に入れて、 30分以上寝かせます。 |
寝かし終わったら生地を取り出し、もう一度軽くこね直します。 これが済んだら形を整え、さらに10〜20分寝かします。 こんなにまん丸の生地が出来ました。 |
生地を台の上に取り出し、麺棒でタテ・ヨコに押しながら 直径30cmの円形に延ばします。 この生地をまんべんなく打ち粉を振りながら麺棒に巻きつけ、 さらに厚さ3mmくらいになるまで延ばします。 一方向だけでなく、タテ・ヨコの巻きながら延ばします。 力要ります。 良い運動になります。 |
延ばした生地にたっぷり打ち粉をし、 屏風畳みに折りたたむ。 |
包丁で幅3mmくらいに切ります。 ぶっとくていいみたいです。 |
こんな感じ。 なかなかそれっぽくなって参りました。 |
沸騰しているたっぷりの湯(麺重量の5〜10倍)に 麺を入れて軽く混ぜ、麺が浮き上がったら吹きこぼれない 程度に火を弱め、10分くらい茹でます。 紙コップには吹きこぼれ防止のビックリ水。 せっかく手打ちのなのに、 奥にはなぜかカレーうどんの準備が…。 ゆであがった麺をざるに取り、水でよく洗ってぬめりを取り、 水切りをします。 |
麺類はかためが好きなのですが、湯で時間は あんなに長くてもちょうど良い歯ごたえでした。 なぜか具だくさんのカレーうどんになりました。 多分、失敗したときにごまかしが効くからだと思います。 でもばっちり美味しかったので、 次回は出来ればつゆで食べたいです! |